よーぐるさんのマイクラ日誌!!

高校生の女の子がマイクラpeを楽しむブログです(*•̀ᴗ•́*)و ̑̑

【PC不要】functionファイルの作成と導入の仕方 マイクラ統合版/PE

みなさんこんにちは、よーぐるです!

今回は、大量のコマンドを1つのコマンドで実行出来るようになる、functionというファイルの作り方を紹介します。

また、作ったファイルを実際にMinecraftに導入させるところも紹介しますので、是非見てください!!

以下目次を貼っておきますので、ご自由にどうぞ↓



用意するもの

今回はマイクラ内のアイテムは使いません!!

  • スマートフォン 1台
    自分が今使っているもので良いです。

  • ファイルマネージャー
    ファイルが閲覧出来て、新しいファイルが作れるものであれば良いのですが、後の行程でファイルを圧縮するので、圧縮機能があるとなお良いです。(端末のver.によっては圧縮不要かも?)

  • テキストエディタ
    ファイルの中身の編集に使います。
    ファイルのテキストに書き込める機能があれば、それで十分です。

  • 正方形の画像
    ビヘイビアパックのアイコンになる画像です。配布等しないのであれば、特にこだわらなくても良いです。

一応今回の動作環境である、主の状況も書いておきます。

さあここから作っていきますよ!!


作り方

①新しいフォルダを作る❶

ファイルマネージャーを開いて、Main Storage から Download のフォルダを開き、そのDownloadフォルダ内で、新しいフォルダを作ります。

f:id:yogurr19:20201214153640p:plain

名前は何でも良いですが、後で見て分かりやすいものが良いでしょう。

(今回は"関数a"という名前にしたので、以降"関数a"という名前のまま説明していきます。)

②新しいフォルダを作る❷

関数aのフォルダ内にまた新しいフォルダを作ります。

f:id:yogurr19:20201214184551p:plain

ここの名前は"functions"とします。

③新しいファイルを作る❶

functionsのフォルダ内に、新しいファイルを作ります。

ファイルの名前は"好きな名前.mcfunction"にします。

f:id:yogurr19:20201214153921p:plain

ここの".mcfunction"の綴りを間違えると機能しないので、ミスのないようにしてください。

"好きな名前"のところは英語で打ってください。
(コマンドを打つ時に、"好きな名前"のところがそのままfunction名になります。)

今回は"a.mcfunction"としました。

④ファイルを開いてコマンドを打つ

f:id:yogurr19:20201214155427p:plain 今回は、エメラルドを貰って、やあみんな!!と表示し、ジャンプブーストが付くという内容でやっています。

上から順に好きなコマンドを打っていきますが、スラッシュ(/)は使えないことに注意してください。

そして、通常のチェーンコマンドブロックのような、条件の有無を設定することは出来ません

コマンドでfunctionを起動した時に、今書いているコマンドが全部同時に起動するようなイメージですね。

書き終わったら保存して、先程の関数aのフォルダまで戻ります。

⑤新しいファイルを作る❷

こちらはファイル名を"manifest.json"にします。

このファイル内にまたテキストを打つのですが、これは便利なツールが全てやってくれるので簡単です。

下のリンクのどちらかを使うとやりやすいです。
今回は2つ目のリンクをお借りしました(外部リンクに飛びます)。

suinua.github.io

3t3.me

こちらの画面で、パック名(今回はビヘイビアパック)、関数名(関数a)を入力し、下にある生成というボタンを押して、jsonテキストを表示させます。

f:id:yogurr19:20201214154337p:plain

このテキスト(中カッコ〜見切れてるけど終わりまでの文字の羅列)を全部を丸々コピーして、先程作ったmanifest.jsonのファイルに貼り付けます。

f:id:yogurr19:20201215195100p:plain

貼り付け終わったら保存して、関数aのフォルダ戻ります。

⑥画像をフォルダに入れる

パックアイコンの正方形の画像を関数aのフォルダ内に移動させます。

移動ではなく、コピーでももちろん構いません。

移動させたら、画像の名前を"pack_icon.png"にします。

アンダーバーとピリオドを打ち間違えないようにしましょう。

f:id:yogurr19:20201214192205p:plain

⑥まで終えた時点で画像のようになっていればOK。

次の行程の前に、関数aのフォルダのコピーを取っておくと安心です。

⑦zipフォルダに圧縮する

関数aのファイルを選んで、アーカイブ(普通に圧縮と書いてある場合もあります)を押し、拡張子を.zipにして保存します

f:id:yogurr19:20201214154608p:plain

f:id:yogurr19:20201214155453p:plain

圧縮出来たら、このままではマイクラで開けないので、拡張子を.zipではなく".mcpack"にします。

f:id:yogurr19:20201214154720p:plain

これでもう一度圧縮フォルダを開こうとすると、マイクラで起動できるようになっているので、そのままマイクラを起動します。

⑧マイクラ内に導入する

イクラを開くと勝手にインポートしてくれるので、インポート完了との表記が出たら、ワールドの編集画面を開いてビヘイビアパックを開きます。

f:id:yogurr19:20201214193405p:plain

すると、マイパックのところの数字が1になっているので、開いて有効化します。(主は他のパックもあるので数字が違います。)

あとはワールド開いて /function a と打ちます。

ここの"a"は③で作った"a.mcfunction"の"a"ですね。

さて上手くいくのか...

f:id:yogurr19:20201214155011p:plain

出来ました!! これにて完成です。お疲れ様でした。


コマンドブロックとの違い

コマンドブロックを連結するか、functionでまとめるか...

どっちにしようか迷っている方がいたら、主が使ってみて感じたことなどをまとめておいたので見てください。

コマンド function
便利さ
作成の楽さ
編集の楽さ ×
自由度
利点 編集、調整が楽 場所を取らない
欠点 数が多い、面倒 編集がダルい
使い所 コマンド数が少ない時 コマンド数が多い時
条件分けが必要な時 条件分けが不要な時

良い○←△→×悪い

......これコマンドの方が良くね?(ボソッ)

まあどっちを使うかは好みによりますので、自分のやりやすい方を使ってください!!


以上で紹介を終わります。

ここまでお読みいただきありがとうございました!

また次回の記事でお会いしましょう。

さらばっっヾ('ω'⊂ )))Σ≡