経験値を使って買い物できるシステムの作り方 マイクラ統合版/PE
みなさんこんにちは、よーぐるです!
今回は経験値を使って買い物できるシステムの作り方を紹介します。
コマンドブロックを用意しておいて下さいね。
/give @p command_block
/give @p chain_command_block
今回作るシステムを大まかに説明すると、
商品のボタンを押した時に、持っている経験値が足りて入れば買うことができ、足りなければメッセージが出るという仕組みです。
結構簡単にできるので、早速見ていきましょう。
※今回は例として、5経験値集めてボタンを押すと、リンゴ1個を買えるという具体的な状況でコマンドを作ります。
経験値が足りない時
①コマンドの種類:衝撃、無条件、レッドストーンが必要
/testfor @p[l=4]
②コマンドの種類:チェーン、条件付き、常時実行
/say @p 経験値が足りません
まずは経験値が足りない時のコマンドを作ります。
①→②の順に繋げてください。
①は今回は5経験値で買うので、その1つ下の数値の4を入力します。
[]内のl(エル)はレベルを表す引数で、=(イコール)を繋げると経験値レベルが4以下の時となります。
②は①のコマンドが実行された時に実行されるコマンドで、経験値が4以下の時に経験値が足りないと伝えてくれるというものです。
sayの他にw,tellrawでも代用可能です(tellrawは少々複雑なコマンドです)。
①②によって、経験値が4以下の時に「経験値が足りません」と言われるコマンドになります。
経験値が足りて、物が買える時
③コマンドの種類:チェーン、無条件、常時実行
/testfor @p[lm=5]
④コマンドの種類:チェーン、条件付き、常時実行
/xp -5l @p
⑤コマンドの種類:チェーン、条件付き、常時実行
/give @p apple
次に、経験値が足りて物が買える状況の時のコマンドを作ります。
①→②に続いて③→④→⑤と繋げてください。
③は買う物の値段(今回は5)を入力します。
その時にカッコの中はlm(エルエム)にしてください。
これで経験値が5以上ある時となります。
④は③が実行された時に経験値を5だけ引くというコマンドです。
経験値をマイナスする時は、数値lの前に - (マイナス)を入力してください。
これで経験値を引くことができます。
⑤は商品の名前を入力します。
少し注意なのが、統合版ではNBTタグがないので特殊な効果やカスタムポーションを与えることはできないため、giveコマンドで与えられる物のみ買うことができます。
エンチャントは商品を買ったあと/enchantでつけることができます(調査中)。
これで商品を貰うことができます。
そして③④⑤によって、経験値と引き換えに商品を貰えるコマンドができました。
以上で完成です。完成するとこんな感じになります。
ボタンの上に額縁を置いて商品を飾ると見やすくていいですね!!
以上で紹介を終わります。
最後まで読んでいただきありがとうございました!! また次回の記事でお会いしましょう!!
さらばっっヾ('ω'⊂ )))Σ≡