【Ver.1.16】許可ブロックと拒否ブロックの使い方解説 マイクラ統合版/PE
みなさんこんにちは、よーぐるです!
今回は、先日のアップデートで追加された許可ブロックと拒否ブロックについて解説していきたいと思います。
目次を貼っておきますので、好きなところからご覧下さい。
許可ブロックと拒否ブロックの出し方
許可ブロックと拒否ブロックは、コマンドのみでしか出すことのできないブロックです。
以下のコマンドを実行すると得ることができます。
・許可ブロック
/give @p allow
・拒否ブロック
/give @p deny
allowは許可、denyは拒否という意味です。
ちなみに、見た目はこんな感じです。
(水色の羊毛は関係ないです)
写真の右側にある黄土色のものが許可ブロック、左側にある灰色のものが拒否ブロックです。
次に、それぞれのブロックの詳しい使い方を解説します。
許可ブロックについて
使い方と範囲
このブロックを使うことで、許可ブロックの上ではアドベンチャーモードでもブロックの設置、破壊ができるようになります。
(ちゃんとアドベンチャーモードです。)
許可ブロックの対象範囲は、許可ブロックを設置した場所から真上の方向の範囲です。
つまり、許可ブロックの真上方向以外(下や周辺)は範囲外となります。
なお、真上方向には建築限界高度まで許可ブロックの対象範囲となります。
使えそうな場面
許可ブロックの1番の魅力は、なんと言ってもアドベンチャーモードでもブロックが設置、破壊できるところです。
そのため、脱出MAPやRPGなどの普段はアドベンチャーモードでプレイするが、この場所だけブロックを設置できるようにしたい!という時に便利です。
具体的には、
①MAP自体の破壊は出来ないが、チェストから探してきたボタンをドアの横にだけ設置できるようにする。
②脱出口のない部屋から、1箇所だけブロックが壊せる箇所を見つけて脱出する。
などがあります。
拒否ブロックについて
使い方と範囲
このブロック使うことで、サバイバルモードでもブロックの設置、破壊が出来なくなるようになります。
(こちらはサバイバルモードで一生懸命壊そうとしています。)
拒否ブロックの範囲は、許可ブロックと同じで、拒否ブロックを設置した場所から真上の方向です。
範囲的には、許可ブロックとほぼ同じです。
使えそうな場面
拒否ブロックの魅力は、サバイバルモードでもブロックの設置、破壊ができないところです。
そのため、プレイヤーに破壊されたくない場所がある時に使うのが便利です。
具体的には、
①展示用に飾ってあるので、勝手に破壊させないようにする。
②脱出MAP等で、設置、破壊可能だと不都合が生じる場合に設置する。
などがあります。
また、拒否ブロックの上でもクリーパーなどの爆発によって、上にあるブロック類は壊れます。
ここは注意が必要ですね。
許可ブロックと拒否ブロックの組み合わせ
許可ブロックと拒否ブロックのそれぞれのブロックを組み合わせることで、対象距離を変えることができます。
具体的には、
許可ブロックの数マス上に拒否ブロックを置けば、許可ブロックと拒否ブロックの間の空間ではアドベンチャーモードでもブロックを設置できて、拒否ブロックの上以降はサバイバルモードでもブロックを設置できなくさせることができます。
この仕組みを使えば、脱出MAPの制作がより一層捗りそうですね。
以上で解説を終わります。
まだまだ主も調査中ですので、新たに何か分かり次第追加していこうと思います。
それではここまでご覧いただきありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。
さらばっっヾ('ω'⊂ )))Σ≡